兵庫県伊丹市生まれ。本名、北尾正人。ギターを演奏しながらメキシコ音楽を甘い声で歌い上げる本格的ラテン歌手。1977~78年、メキシコ・グアダハラ市を拠点にメキシコ各地へ音楽活動を行い修業を積む。帰国後、万博記念ホールでのイベントで、アロージャズオーケストラをバックにステージをつとめラテン歌手としてデビュー。 以後、メキシコを第二の故郷として、国内はもとより、メキシコ・タイ・インドネシア等海外でのライブも積極的に行ってきた。
1997年在大阪メキシコ領事館の後援を得て「あらかるとコンサート」を行う。翌1998年から始められた日本最大のメキシコのイベント「フィエスタメヒカナ大阪」には本場のマリアッチや舞踊団と共に毎年出演するなど関西のラテンライブシーンには欠かせない存在として活動している。
ホセ北尾の最大の魅力は、のびやかな歌声と、現地で学んだ複雑なリズムを刻みながらのギター弾き語りテクニックである。 最近は日本の曲をスペイン語に訳しラテン風にアレンジしたり、抜群の声量をいかして、バンド”ムーチョコラソン”と共に完全生演奏によるライブでも観客を魅了している。
★ホセ北尾のステージ出演は、【infomation】にてご案内しています。